メタバース酔う?メタバース酔い

メタバース酔う?メタバース酔い

『メタバースで酔う!』という方がいらっしゃいますが、私もその1人です。

といいましても、あくまでもオキュラスなどのヘッドセットVRゴーグルを使用した際に限られるかと思います。メタバースの利用方法は、それぞれのプラットフォームで様々です。

スマホやパソコンなどの見るタイプのメタバースで酔う事は殆どないかと思います。

メタバースのデバイスごとの利用方法

  1. パーソナルコンピュータ(PC)
    PCは、高性能な計算機であり、3Dグラフィックスや複雑な処理を行うのに適しています。PCを利用してメタバースにアクセスする場合、以下のことが考えられます。
    • 仮想現実ヘッドセットを接続して、完全な3Dメタバースを体験する。
    • ウェブブラウザを使用して、Webベースのメタバースアプリケーションにアクセスする。
    • ソーシャルVRプラットフォームを介して友達や他のユーザーとコミュニケーションを取る。
  2. スマートフォン
    スマートフォンは、携帯性と多機能性を兼ね備えています。スマートフォンを利用してメタバースにアクセスする方法は次の通りです。
    • AR(拡張現実)アプリを使用して、リアルワールドと仮想的なオブジェクトや情報を統合する。
    • ソーシャルメディアプラットフォームを介して、2Dの仮想空間で友達や他のユーザーとコミュニケーションを取る。
  3. 仮想現実ヘッドセット
    仮想現実ヘッドセットは、完全な没入型のメタバース体験を提供します。以下はその例です。
    • 3D仮想世界でのアバターを作成し、他のユーザーとリアルタイムで対話する。
    • メタバース内の仮想イベントやアクティビティに参加する。
  4. ウェアラブルデバイス
    ウェアラブルデバイスは、身に着けることでリアルタイムの情報を提供します。メタバースと組み合わせる方法には次のようなものがあります。
    • AR眼鏡を使って、リアルワールドにオーバーレイされた仮想情報を表示する。
    • バーチャルフィットネスクラスや仮想ゲームなどのアクティビティに参加する。

各デバイスは、その能力や用途に応じて異なるメタバースの利用方法を提供します。ただし、デバイスごとのメタバースの実装は技術の進化によって変化する可能性があります。

様々な利用方法がありますが・・・

酔う一番の原因はVRゴーグル(ヘッドセット)の利用です。

メタバースで酔う原因は?

  1. 運動と視覚の不一致(Motion-to-Photon Mismatch)
    メタバース内での移動やアクションが、実際の身体の動きと一致しない場合、運動と視覚の不一致が生じる可能性があります。例えば、仮想空間内での急な動きやジャンプ、回転などが、現実の身体の動きと異なると、内耳と視覚の間で矛盾が生じ、酔いやめまいが引き起こされることがあります。これは「シモキネティック酔い」または「モーションシックネス」と呼ばれる現象です。
  2. 視覚の過負荷(Visual Overload)
    メタバースは多くの場合、豊富な視覚情報を提供します。高品質の3Dグラフィックス、急な視点変更、複雑な視覚効果などが含まれることがあります。これにより、脳が処理する情報量が増加し、視覚の過負荷が生じることがあります。過剰な視覚刺激は、頭痛や吐き気などの症状を引き起こす可能性があります。

これらの要因によって、一部の人々はメタバース内で酔いや不快感を経験することがあります。メタバースの設計や技術の進化によって、これらの問題を軽減する取り組みが行われていますが、個人によって感受性が異なるため、完全に解決することは難しいかもしれません。

メタバース酔いを防ぐ方法は?

一番の解決方法はVRゴーグル(ヘッドセット)を使わない事

だとは思いますが、その他以下の方法があります。

  1. 頻繁な休憩
    メタバース内での活動を続ける前に、定期的に休憩を取ることが大切です。短い休憩を挟んで、目や脳にリフレッシュの時間を与えましょう。
  2. ゆっくりと始める
    メタバース内での移動やアクションをゆっくりと始め、急な動きを避けることで運動と視覚の不一致を軽減できるかもしれません。
  3. 視覚刺激を抑える
    グラフィックの設定を調整して視覚情報の過剰刺激を減らすことができます。また、特定の視覚効果を無効にすることも検討してみてください。
  4. 対処法の学習
    メタバース酔いを感じたときにどのように対処するかを学び、早めに対処することが重要です。例えば、休息を取ったり、視点を固定したりする方法を練習しておくと良いでしょう。
  5. 訓練
    メタバース内での移動やアクションに慣れるためのトレーニングを行うことで、酔いを軽減できるかもしれません。徐々に慣れていくことが大切です。
  6. 適切な照明と環境
    明るさや照明の調整、快適な座り方など、周囲の環境を整えることで酔いを軽減することができる場合があります。
  7. 対話とコミュニケーション
    メタバース内での他のユーザーとのコミュニケーションや協力プレイは、酔いを感じる可能性を減少させることがあります。他の人々との対話に注意を向けることで、身体と脳の調和を保つことができます。

最終的に、メタバース酔いに対する最適な対処法は個人によって異なるため、自分に合った方法を見つけるために試してみることが重要です。また、メタバース体験自体が進化して改善されていく可能性もあるため、最新の技術やアプローチにも注目することが大切です。