メタバースで稼ぐシンプルな方法
メタバースがバズワードになった2021年からメタバースをビジネスとして考える人も増えいます。市場も、2030年には100兆円と予想されており、拡大を続ける魅力的なマーケットです。今回は、メタバースで稼ぐ方法について書いていきます。
メタバースで簡単に稼ぐ方法
「メタジョブ」
メタバースで簡単に稼ぐ方法として「メタジョブ」があります。このサービスは、メタバース内での求人サイトです。
アバターになってメタバース内のイベントスタッフとしてユーザーに対し、操作方法の説明やイベント会場の誘導などをおこないます。
バーチャル世界で接客やイベントスタッフなんて、夢のような世界ですね。未来を感じるサービスです。
他にも、ゲームマスターとして体験型ゲームに参加する特殊な仕事や、WEBサイト上での雑談型接客の対応スタッフとして商品の魅了を語る仕事など、ネットで稼げる仕事がたくさんあります。
「イベントをして投げ銭をえる」
メタバース空間で稼ぐ方法として、投げ銭があります。国産メタバースの「cluster」ではイベントを開催すると投げ銭機能があり、ユーザーから投げ銭をえることができます。
ユーザーの求めるイベントを開催することで、多くの投げ銭をえることができます。
技術を身につけてメタバースで稼ぐ方法
3Dモデルの販売
メタバースで技術を身につけて稼ぐ方法があります。それが3Dモデルの販売です。
最近では、個人間でのデジタルデータの売買もかなり活発に行われています。
創作活動向けのECサイト「BOOTH」での2022年の3Dモデルの取引高は約24億円、注文件数は約148万件にも達しています。3Dモデルカテゴリの注文者数も約12.9万人となっています。
3Dモデルの販売は大きく分けると、
- アバターの販売
- アセットの販売
に分かれます。それぞれ詳しく書いていきます。
- アバター販売
アバターの販売は、Vtuber向け、VRSNS(cluster、VRchat)向けに制作されています。人型のものから、ロボット、ケモノ、人外まであらゆるジャンルのアバターが作られ販売させています。
傾向としては、かわいい人型のアバターがより購入されており、そのアバターに合わせた衣装や、靴なども制作して販売されています。
- アセットの販売
アセットは、色々な3Dモデルがセットになっているものです。アセットを一つ購入することでメタバース空間が制作できるようになっています。主に個人ゲーム向けから、VRSNS(cluster、VRchat)向けに制作されています。
販売されている3Dモデルは、blenderなどの3Dモデル制作ソフト、Adobeの画像編集ソフト、ゲームエンジンのunityなどで制作されています。
このようなソフトを身につけることで3Dモデルの販売ができるようになります。
Fortnite(フォートナイト)やRoblox(ロブロックス)でゲームを作る
メタバースで技術をみにつけて稼ぐ方法のもう一つがFortnite(フォートナイト)やRoblox(ロブロックス)でゲームを作ることです。
メタバースで有名なこの二つですがメタバース空間を制作して、ユーザーがその空間で遊ぶと制作者に広告費の一部が還元される仕組みがあります。
Fortnite(フォートナイト)で制作したゲームが月で数億円稼ぐことがあり話題となりました。
メタバースサービスを作って稼ぐ方法
メタバースサービスを構築して稼ぐ方法があります。
メタバースは、人と人のつながりをバーチャル上でおこなうことができます。
距離に関係なくネットさえ繋がれば、離れていても話すことが可能になります。
このメリットをいかして新しいメタバースサービスを構築して稼ぐことができます。
考えられるサービスの例を取り上げます。
・メタバース保険の相談室
・バーチャル診断クリニック
・バーチャル住宅展示場
・メタバース占い
詳しく書いていきます。
・メタバース保険の相談室
日本全国に保険の窓口があるようにメタバース内でも、保険の窓口を設置することで、遠隔で気軽に相談ができます。身だしなみを気にすることなく担当者と話すことができます。
保険会社それぞれにメタバース空間を作ることで、たくさんの利用者と繋がりを持つことができます。
・バーチャル診断クリニック
メタバース内に診断室を設置し、そこでバーチャル診断をおこなうサービスです。主治医と気軽に相談できるのがメリットです。
画面共有や、カメラ機能もあるため、患者の顔を見て気軽に会話や相談事もできます。
・バーチャル住宅展示場
実際の展示場を建設するコストが大幅に抑えられるのはもちろん、ユーザーによりリアルに建物のイメージを与えることができます。
・メタバース占い
占いはとてもメタバースと相性がいいです。耳だけではなく、目でも表現することができ、ユーザーに多くのアプローチができます。メタバースのユーザー層はZ世代です。
Z世代に向けたアプローチとしては、メタバースはかなり有望と言っていいのかと思います。
まとめ
メタバースで稼ぐ方法を書いてきました。簡単なものから、技術を身につけるもの、サービスを構築していくものと色々な稼ぐ方法を書きましたが、メタバースは今始まった市場です。アイデア次第で、チャンスにあふれた市場です。
新しい市場だからわからないこともあるかと思います。そんな時は下記のお問い合わせより、お気軽にご連絡ください。
私たちが、サポートさせて頂きます。
メタバースという新しい市場で稼いでいきましょう。
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